1月25日 通常市

今週も荷物は少なめ。
それでも色々と面白い出品がありました。
洋書は、じっくり見ないと判断の付かない本が多く、
ある程度広げて見られる場所も必要です。
荷主さんにとっては、これくらいゆったりしている方が有り難いかも。
初めの二点はインドネシア関係。別々の出品が、偶然重なりました。
最後の写真集二点は、ある音楽関係者の旧蔵品。スタイケンには識語が入っていました。

1月18日通常市

朝のうち、ちょっと心配になる出品量でしたが、時間とともに増え、
お昼前には、そこそこ会場が埋まりました。
そんな訳で特別大きな一口物はなかったのですが、
一点物で、幾つか面白いものがありました。
その中から一部をご紹介します。

1月11日 通常市（初市）

明けましておめでとうございます。
本年も東京洋書会を、よろしくご支援ください。
さて毎年、初市というと出品量が少なく、早めに終了してしまいます。
今年もそんなところだろうと市場に来てビックリ。
会場がほぼ本で埋まっています。
内容も文学、思想、歴史と満遍なく。
デンマーク文学演劇の美装本、ドイツ鉄鋼メーカー「クルップ社」の史料など、
珍しい本もあり、年の初めに相応しい好スタートとなりました。